横田滋さんとお話をする機会を得ました。10月8日拉致事件のの解決を求める意見書を神奈川県議会から政府へ提出するようにと、陳情のために議会へ来られたときでした。
横田さんは家族会の代表として訪れ、私は県議会議員有志の会代表としてお逢いしました。
私は最初にお詫びを致しました。
9月17日の小泉首相の訪朝で知らされた拉致被害にあわれた方々の結果は衝撃でした。拉致問題に強い関心を持っていたにも係わらず何の行動も起こさなかった事、結局冷淡、無関心であった事、地方議会、議員だからという、ただそれだけの理由でした。議員として行動できる事いっぱいあったのに・・・。
ご家族のみなさんに、横田めぐみさんや他の拉致に逢われた人たちに、本当に「すいません」という気持ちでした。
「いいえ、これからですよ、村上さん」と答えられた横田さんの横顔に責任と決意と、何よりも自分を強く抑制できる意志の力を感じ圧倒される思いでした。苦しまれた人の限りない優しさを感じました。
お逢いした事はございませんが、横田さんの奥さん、早紀江さんの「私の悲しみには怒りが込められているんです。私の涙は怒りを含んだ涙で、戦闘的なんです」という報道コメントは胸をゆさぶり私の目を覚まさせます。
北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川県議会有志の会では、私達はこの問題にどう立ち向かうか、何が出来るか、一歩から始めたいと思っています。そのための勉強会を開きます。拉致事件の解明・解決、北朝鮮との外交、核開発の問題まで話していただける講師を予定し、議員だけではなく一般の方にも参加を呼びかけて、公開講座にしたいと考え、12月中旬を予定し準備に入りました。
「ブルーリボン運動」も始めました。帰国された方や、家族の会、外務省の人たちの胸にあるブルーのリボン、日本海の青さを象徴すると聞きましたが、このリボンを神奈川県のみなさんに付けていただく運動の展開を始めました。
日本国民の静かな強い決意、言葉でない平和を求める国民の正義を示す!そのためです。何よりも、何よりも、北朝鮮に拉致された日本人を救う!そのためです。
街頭にも出て活動しようと、今、計画しています。